今年の目玉!?見逃せないワークショップ ③選!小林顕作、明和電機、石橋義正・・・
2015/08/04 (19:04) | その他 | 9th
あと1週間でドアーズも開催!みなさん見逃しているワークショップはありませんか?今回のレポートでは開催前にチェックしておきたいワークショップをピックアップしてみました。
最前線で活躍するアーティストのワークショップに参加出来る滅多にないチャンス!作品や舞台の上でしか見ることができない彼らから、ワークショップで直接学んでみましょう。
ピックアップ①
No.91 小林顕作の「おとなもこどももあそぼう!」
講師:小林 顕作 [No.91へ飛ぶ]

NHKのEテレでの出演や、近年の舞台の演出・脚本・作曲まで手掛ける多彩な才能の持ち主の小林顕作。今回はキッズプログラムで登場!(現在「完売」ですが、キャンセルが出ると申込再開になります。当日のキャンセル待ちもあるので諦めずにトライ!)
小林 顕作 こばやし けんさく

【俳優・演出家・脚本家】
1971年、東京都小平市出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。NHK教育テレビ『みいつけた!』のオフロスキー役で大人気。
『宇宙レコード』主宰、ダンスカンパニー『コンドルズ』メンバー・コント脚本担当。俳優、演出家、脚本家としてTV・ラジオなど多方面で活躍中。

古屋兎丸「帝一の國」を原作とした舞台を演出、劇中で披露された曲の作詞作曲も務める。
さらに知りたい人はこちら→ http://yononakanews.com/entame/5829/
ピックアップ②
No.81 明和電機のチワワ笛ワークショップ
講師:明和電機((株)よしもとクリエイティブ・エージェンシー) [No.81へ飛ぶ]

海外での評価も高く、メディアアートの世界的な祭典であるアルス・エレクトロニカのインタラクティブアート部門を受賞している明和電機。今回のドアーズでは「オタマトーン」のアイデアの元になったワンワン吠える「手作りチワワ笛」でキッズプログラムに登場!
講師:明和電機 めいわでんき

【現代美術家】
土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会など、国内のみならず広く海外でも発表。音符の形の電子楽器「オタマトーン」など制作多数。

アルス・エレクトロニカのアーカイブより「OTAMATONE JUMBO & DIGITAL」
ピックアップ③
No.14 映像表現の未来について
講師:石橋 義正 [No.81へ飛ぶ]

今年の春に開催されたPARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭のインスタレーション作品が好評を博した石橋義正。近年では山田孝之主演の「ミロクローゼ」等、映画監督としても評価が高い同氏の、今回は映像のワークショップを開講!
講師:石橋 義正 いしばし よしまさ

【映像作家・現代美術家】
映像作家・京都市立芸術大学准教授。マネキンドラマ『オー!マイキー』、映画『狂わせたいの』『ミロクローゼ(山田孝之主演)』等を監督・製作。ダンスや伝統芸能とメディアテクノロジーを融合したパフォーマンスの演出や美術館での作品発表。PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015では、新作《憧れのボディ/bodhi》を発表。

→クリックでエルマガジン「映像表現への目覚めをPARASOPHIAで」へ
さらに知りたい人はこちら!→ キュピキュピ主宰 石橋義正の狂気の世界
そしてさらに注目のパフォーミング・アーツ系!
「Piper」「IQ5000」の腹筋善之介による演技指導、「突劇金魚」のサリngROCKの高校生を対象にした舞台演出講座、そして「ANTIBODIES Collective(旧Baby-Q)」の東野祥子によるダンス体験などなど、濃ゆいワークショップが目白押し。
ドアーズ開催前にぜひチェックしてみてくださいね!